神経内科と脳神経外科の違いは?

神経内科

 

 

皆さんは、「神経内科」という診療科をご存知ですか? また、「脳神経外科」(いわゆる脳外)との違いをご存知ですか?

4年前に脳卒中で倒れて以来、自分がずっと通院している病院には「脳神経外科」はありますが、「神経内科」というものはありません。

そこで今回は、「脳神経外科」と「神経内科」の違いを調べてみました。

■実体がわかりにくい「神経内科」

権威にある専門機関での定義を引用すると・・・

脳神経外科とは脳、脊髄、末梢神経系およびその付属器官(血管、骨、筋肉など)を含めた神経系全般の疾患のなかで主に外科的治療の対象となりうる疾患について診断、治療を行う医療の一分野です。
(日本脳神経外科学会)

神経内科は、精神的な問題からではなく、脳や脊髄、神経、筋肉に病気があり、体が不自由になる病気を扱います。まず、神経内科でどのような病気か診断し、手術が必要な病気の場合は脳神経外科にご紹介します。
日本神経学会)

簡単に言ってしまえば、神経疾患(脳、脊髄、末梢神経)を手術などの外科的手段で治療するのが「脳神経外科」で、内科的に治療するのが「神経内科」のようです。

うーん、でも何か今一つ分からない。とくに、「神経内科」が。
「外科」は手術なのでわかりやすいのですが、「神経内科」は具体的にどんな病気を、どのように直していくのか理解できません。

そこで「神経内科」についてより詳しく調べてました。

「神経内科」では、精神的な問題からではなく、脳や脊髄、神経、筋肉に病気があり、以下のような自覚症状がある人を診療の対象にしているそうです。

頭の痛み、ものわすれ、しびれ、めまい、かってに手足や体が動いてしまう、ふるえ(不随意運動)、うまく力がはいらない(脱力)、歩きにくい、ふらつき、つっぱり、むせ、しゃべりにくい、ろれつがまわらない、ひきつけ、けいれん、ものが二重にみえる(複視)

■神経内科の対象病名

神経内科での治療の対象になる具体的な病名は、以下のとおりです。

1.脳や脊髄の病気
脳梗塞、脳出血、片頭痛、てんかん、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、髄膜炎、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、老人性痴呆、脳性麻痺 など

2.末梢神経の病気
神経痛(三叉神経痛、坐骨神経痛など)、多発神経炎、ギラン・バレー症候群 など

3.筋肉の病気
多発性筋炎、筋ジストロフィー、重症筋無力症 など

4.その他
頚椎症、腰椎症、いわゆる自律神経失調症、不眠症 など

「神経内科」に通院する患者の種類は、一般的には「脳血管障害(脳卒中など)」患者が中心とのこと。
また、「そううつ病」などは「神経内科」ではなく、「精神科、精神神経科」「心療内科」が専門になるそうです。

「神経内科」で具体的に行われている治療方法については、かなり調べたのですが・・・、病気の種類や症状ごとに細かく分かれているためなのか、結局よくわかりませんでした。

大学病院

自分は脳卒中で倒れた時、 救急車で今の病院に搬送されましが、 出血量がそれほど多くなかったため、手術はせず自然治癒(=ほおっておく)による治療の形をとりました。

いいか悪いかは別として、退院後4年間ずっとその救急車で搬送された病院の「脳神経外科」に通っています。
そこの診療は、1ヶ月に1回で毎回数分の問診だけ。
主治医とのいつもの会話は・・・、

「先生、相変わらず手足と顔のつっぱりやしびれが強いんですけど・・・。」
「それはどうしようもないんだよね。まあ、体の調子のいい時に引き続きリハビリを頑張ってください。」
といった感じです。

今回、「神経内科」と「脳神経外科」のことを調べてみて、
「自分の通うべき診療科は、脳神経外科ではなく神経内科ではないのか?」
と疑問に思えてきました。

一度、主治医に相談してみます。

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