都議会議員の給与ってご存知?

都議会議員

 

最近、東京都議選まで1か月を切り、都内を歩いていても色々な所で選挙演説が聞かれるようになりました。
小池都知事の自民党離党で、都内だけではなく日本中から注目されている今回の都議選ですが、公示は6月23日、注目の投票日は7月2日です。
そこで今回は、この都議会議員の給与や年収について調べてみました。

■実質的な年収は約2600万円

都議会議の議員定数は127人任期は4年ですが、この議員達の給与(報酬)は議長と副議長以外はみんな同じ額に定められています。内容は以下の通りです。

1.議員報酬+期末手当(いわゆる月給+ボーナスに当たります):約1660万円/年
2.政務活動費(議員の調査研究その他の活動に必要な経費):720万円/年
3.費用弁償(いわゆる交通費): 議会や委員会への出席日数✕1万円、約80万円
4.海外視察費:約170万円

ということで、これらを立ち上げると約2600万円、任期が4年なので、2600万円✕4年=約1億円 ・・・(^-^; が当選した議員に支払われるわけです。この金額は20代の若手議員でも70代のベテラン議員でも同じです。
すごい額ですねぇ。選挙の際には皆さんもこの事実を今一度思い出し、よーく考えて投票しましょう。 

都議会議員

■税金の無駄以外の何物でもない今の都議会

今回色々調べていてわかったことですが、どうやら都議会議員の問題は給料が高いだけではなく、「仕事をしていない」ことだそうです。
これって、天下りした役人と同じでは!

舛添都知事時代に、舛添氏が議会に提出した全議案を原案通り可決=原案可決率100%という異常事態を3年以上も続けていたそうです。つまり、都議たちは全く仕事をしていないで1億円もの大金をもらっていたのです。
ハチャメチャな経費の使い方をしていた舛添元都知事、仕事をしない都議会、この両者は「互いに見て見ぬふり」をしていただけという人もたくさんいます。
そもそも海外の先進国では、地方議員は無給もしくは実費手当支給が当たり前で、また大半の議員が専業ではないため、議会は平日の夜に開かれる国も多いそうです。
一方、海外先進国の地方議員の数倍の高給をもらいながら、それに見合うような仕事をしていない都議会は一体何なんだろうか?

今の都議会自体を“無用の長物”と呼び、税金の無駄以外の何物でもないとする意見も多数ありますが、自分も同感です。

  ▶▶▶ 国会議員の給与・年収はいくら?
  ▶▶▶ 国会議員(衆議院議員)の平均年齢は?
  ▶▶▶ 多すぎる日本の地方議員の数
  ▶▶▶ 元東京都知事はたった8人だけ?!
  ▶▶▶ 各国の国会における女性議員比率

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