北朝鮮の核兵器による電磁パルス攻撃の脅威

電磁パルス攻撃

 

私たちは核兵器と聞くと広島、長崎の惨禍のように核爆発で生じる熱線、爆風そして放射線による被害が大きな被害を想像します。
しかし、核兵器攻撃の中で本当に一番恐ろしいものは、「電磁パルス(EMP)攻撃」というものらしい。

■たった1発の核爆弾で社会が崩壊

この電磁パルス(EMP)攻撃は、核兵器を高さ40~400kmという高層大気圏で爆発させ、その核爆発により放出されるガンマ線が空気分子と衝突することで発生する電磁パルスが地上にあるありとあらゆる電子機器や電化製品、送電網を破壊してしまうのです。

その被害の範囲は、地上200kmで爆発させた場合で半径1,500km(日本がすっぽり入る広さ)ととてつもなく広範囲にわたるのです。
ただ、この電磁パルス(EMP)攻撃の場合、核爆発の現場があまりに高高度(広島・長崎は地上500-600m程度)であるため、熱線、爆風、放射線で直接死傷する人は出ないそうです。

この電磁パルス(EMP)攻撃により・・・、
日本中の発電所や送電網が機能不全となり、日本中が停電。
また自動車や航空機などの輸送車両も内蔵する電子基板が破壊され瞬時に操作不能に。
バソコンや携帯などの情報機器、エアコンや冷蔵庫などの電化製品も同様に内蔵する電子基板が破壊され瞬時に操作不能になるのです。

ありとあらゆる文明の利器が一瞬で破壊されてしまうのです。
そうなんです、江戸時代のように電気のなかった時代に一瞬でタイムスリップしてしまうのです。

東京などの大都市で、電気が使えないだけではなく、上下水道がまったく使えなくなり、食料がどこからも輸送されてこない状態を考えただけでも、生き残りが容易ではないことは想像に難くありません。
この文明社会の崩壊により世の中は大混乱し、やがて飢えや病気で何千万人という人が死んでしまうと言われています。

仮に、地上400kmの高層大気圏でたった一発の核兵器が爆発すれば、米国全体が電磁パルス(EMP)すっぽり覆われ、国家破滅の危機に見舞われるそうです。

■発射からたった10分で日本へ

本当に恐ろしい話です。今現在、北朝鮮は米国本土まで届くICBM(大陸弾道ミサイル)はまだ保有していないが、日本へなら余裕で届く弾道ミサイルを持っています。あとはミサイルに搭載可能にまで核弾頭の小型化が進んでいれば、今すぐにでも北朝鮮により日本への電磁パルス(EMP)攻撃が可能なのです。

金正恩がGOサインさえ出せば、10分後には日本上空で核爆発・・・、それで日本は滅亡へと向かうのです。それも、じわじわと・・・。

この電磁パルス(EMP)攻撃を防ぐ方法は、核ミサイルが高度400kmにまで落ちてくる前に迎撃ミサイルで撃ち落とすしか方法はないそうです。日本の自衛隊がたった数分でそんなことができるとは思えません。
あとはただただ、金正恩が狂った行動を取らないことを祈るばかりです。

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