信用できる健康に関する情報源は?

 

最近は、健康とか病気をテーマにしたTV番組がたくさん放映されています。みなさんも自分の体が健康かどうか、気になりますよねぇ。
そこで今回は、厚労省が2015年2月に実施した「健康意識に関する調査」の結果をご紹介します。調査対象者は「全国の20歳以上の男女5,000人」です。

まず始めに、「あなたは普段、健康だと感じていますか?」と尋ねると・・・、

「非常に健康だと思う」と答えた人はわずか7.3%しかおらず、健康に自信を持っている人が非常に少ないことがうかがえる。大半の人は「健康な方だと思う」(66.4%)と回答。また1/4の人は、「健康ではない」と回答している。

次に、「前問で健康感を判断する際に、重視した事項は何ですか?」と尋ねると・・・、

「病気がないこと」が63.8%と最も多く、次いで「美味しく飲食できること」40.6%、「身体が丈夫なこと」40.3%、「ぐっすりと眠れること」27.6%などとなっている。なんかこの質問の回答選択肢が無茶苦茶なような気もしますが・・・。

続いて、「健康に関して何らかの不安をお持ちですか?」と尋ねると・・・、

「ある」と回答した者が 61.1%とかなり多く、「まあ今は健康だと思うけど、やはり不安」という人が多いのでしょう。
その不安の内容としては「体力が衰えてきた」49.6%が最も多く、次いで「持病がある」39.6%、「ストレスが溜まる・精神的に疲れる」36.3%などとなっており、「年とともに体が衰え病気になってしまうのでは」と感じている人が多いようです。

続いて、「あなたの体型について、ご自身でどう思いますか?」と尋ねると・・・、

は「ちょうどよい」46.3%が最も多くなっていますが、「太り気味である」と回答する人も40.8%もいた。最近では「肥満=生活習慣病予備軍」的なイメージは強いので、先の質問でも「健康に不安」と回答しているのでしょう。

次は、健康に関する情報に関する質問で、「それぞれの健康に関する情報源どの程度信用できるか?」と尋ねると・・・、

「非常に信用している」との回答が最も多いのは「かかりつけの医師」20.4%であり、次いで「大学や病院、診療所」12.2%
などとなっていた。これって低すぎませんか?「かかりつけの医師」ですら「まあ信用している」レベルの信用度でいいのでしょうか?
また、「友人・口コミ」を「信用していない」とする人が6割もいます。

こう見てくると、多くの人は「自分の健康に不安を持ちながら、巷に溢れかえっている健康に関する様々な情報に囲まれて生活しているが、本当に信用できる情報源がない」といったのが現状のようです。

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