愛煙家はどこまで追い詰められるのか?

 

愛煙家かつ足の不自由な自分としては、ゆっくりと座りながら喫煙できる場所がどんどん減ってきてやや困っています。いったい愛煙家=悪のレッテルを貼られ、愛煙家はどこまで追い詰められるのでしょうか?
そこで今回は、アイリックコーポレーションが2017年2月に実施した「たばこについてアンケート調査」の結果をご紹介します。調査対象者は「20歳~60歳の男女 600人(喫煙者300人、非喫煙者300人)」です。

まず始めに、「喫煙できる場所が少なくなっていることにどう感じているか?」と尋ねると・・・、

喫煙者と非喫煙者では当然のことながら意見は大きく別れ、喫煙者の「増やした方がよい」33.3%と非喫煙者の「なくした方がよい」34.0%が拮抗しました。

続いて、「飲食店・居酒屋などで分煙が必要だと思うか?」と尋ねると・・・、

非喫煙者の76.7%が「必要だ」と感じ、また喫煙者も64.3%が分煙の必要性を感じていました。自分も周りに気兼ねせずにゆっくりと吸いたいので、きっちり分けて欲しいと思いますが・・・。

次に喫煙者に、「禁煙した経験があるか?」と尋ねると・・・、

喫煙者の約半数がある(「何度もある」23.0%、「1度だけある」26.7%)と回答しました。
自分も30-40代のころは何度か禁煙にチャレンジしましたが・・・。

続いて、「禁煙のきっかけは?」と尋ねると・・・、

1位は「健康のため」で48.3%、2位が「たばこが値上がりしたから」40.9%、3位「体調を崩した」16.8%という順になりました。

次に非喫煙者に、「喫煙していたことがあるか?」と尋ねると・・・、

28.0%に喫煙経験ありと回答しました。

続いて、「禁煙のきっかけは?」と尋ねると・・・、

煙者の禁煙のきっかけと同様、1位は「健康のため」47.6%でした。2位、3位とも同じ結果でした。

最後に、「喫煙マナーで気になることは?」と尋ねると・・・、

1位は「歩きたばこ」で72.3%、次いで2位は「吸い殻のポイ捨て」68%、3位は「たばこの臭い」58.3%、さらに僅差で「子供のそばで吸う」53.0%、「禁煙場所で吸う」49.7%でした。
自分も愛煙家ですが、これぐらいは常識的な喫煙マナーではないかと思います。

公共の場を全面禁煙としている国は2014年末現在で49か国。日本は世界的にも対策が遅れている国と言われているそうです。
今回のアンケート結果を見ても、愛煙家はますます肩身が狭くなりそうですね。

(2018年2月19日 追記)

昨年10月に成立した「東京都子どもを受動喫煙から守る条例」が、いよいよこの4月から施行されます。この条例の施行後は、東京都内では子どものいる場所では喫煙禁止になります。それは、たとえ個人の家でも車でも喫煙禁止なのです。

【受動喫煙防止条例で定められた努力義務】
・家庭で子供と同じ部屋で喫煙しない
・受動喫煙の対策を講じていない施設、喫煙専用室に子供を立ち入らせない
・子供が同乗する自動車内で喫煙しない
・公園や学校周辺の路上などで子供の受動喫煙防止に努める

上記は、いずれも努力義務で罰則規定はないそうですが、愛煙家にとってますます住みにくい世の中になっていくのは確実ですね。

▶▶▶ 人口ピラミッドから見た世界と日本の
    将来
▶▶▶ 戦後日本の実質経済成長率の推移
▶▶▶ 平成30年間の主な出来事と日本の
    変化?
▶▶▶ 所得の二極化が進み中間層が崩壊
▶▶▶ 日本に住んでいる外国人の数は?
▶▶▶ 食料自給率、日本はどの程度?
▶▶▶ 世界のGDPシェアの変遷 
    ~世界経済勢力図の現在・過去・未来

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