東日本大震災の時、首都圏の住民はどうだった?

東日本大震災

早いもので東日本大震災から6年半。この地震により人生を変えられてしまった方も大勢いると思います。お見舞い申し上げます。
そこで今回は、株式会社マーシュが震災の一週間後の2011年3月に実施した「地震・災害に関するアンケート調査」の結果をご紹介します。調査対象者は「1都3県在住の20~69歳の男女1,000名」です。

まず始めに、「あなたの身近で、実際に巨大地震が起こるかも知れないと考えていましたか?」と尋ねると・・・、

身近で巨大地震が起こる想定度はかなり高く、「かなり考えていた+やや考えていた」は、64.4%でした。

東日本大震災が起きた時、どこにいましたか?

次に、「あなたは東日本大震災が起きた時(大きな揺れの最中)、どこにいましたか?」と尋ねると・・・、

「自宅」が42.0%で最も多く、次いで「会社(客先含む)・バイト先」の31.4%で屋内が7割強を占めた。続いて「街中・屋外」の4.3%でした。
都心の揺れは震度5弱だったそうですが、ちなみにみなさんはどこにいましたか?
屋内は怖いですよねぇ。自分は仕事で銀座四丁目交差点のあたりを歩いて、今でも汐留の高層ビル街がふにぁふにぁになりながら揺れていたのを覚えています。

東日本大震災が起きた時、先ずどのような行動をとりましたか?

続いて、「東日本大震災が起きた時(大きな揺れの最中)、先ずどのような行動をとりましたか?」と尋ねると・・・、

「倒れそうなものを押さえた」が23.1%で最も多く、次いで「何もしなかった(できなかった)」の20.4%、「建物の外に出た」の20.0%と続きました。
突然の大きな揺れに直面し、なかなか冷静に行動できなかった人も多かったようですね。

東日本大震災が起きた時、まっ先にどのようなことを思い浮かべましたか?

続いて、「東日本大震災が起きた時(大きな揺れの最中)、まっ先にどのようなことを思い浮かべましたか?」と尋ねると・・・、

「家族の安否」が25.3%で最も多く4人に1人の割合。次いで「自宅の被害(家の中・家具含む)」の10.8%、「震源地・震度」の7.7%と続きました。

次は、「東日本大震災発生から1週間が経ちますが、今後について、どの程度不安を感じていますか?」と尋ねると・・・、

「かなり不安」と「やや不安」で82.6%を占めました。とくに福島の原発事故があったのでマスコミも朝から晩まで大騒ぎでしたよね。
ちなみにこの原発事故処理費用21.5兆円は、昨年の世界中の自然災害の被害額の合計と同じだそうです。

最後に、「不安」と答えた人に、「どのようなことが最も不安ですか?」と尋ねると・・・、

「また大地震がおきないか、津波が来やしないか」が29.6%で最も多く、次いで「原発、放射能漏れ/飛散、人体への影響」の29.1%、「収まらぬ余震」の12.4%と続いた。

死者 15,884 人 行方不明 2,636 人、建築物の全壊・半壊約40万戸、本当に大きな被害を出した東日本大震災でした。 

  ▶▶▶ 原発事故処理費用と世界の自然災害被害総額は同じ
  ▶▶▶ 地震に対する備えは大丈夫?
  ▶▶▶ 台風の大きさや強さの定義は?
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