シニアの生活実態と意識

少子高齢化が叫ばれる日本でこれからの消費を牽引役と言われるシニア世代。
そこで今回は、ソニー生命が2016年10月に実施した「シニアの生活意識調査2016」の結果をご紹介します。調査対象者は「全国の50~79歳の男女 1,000人」です。

まず始めに、「日頃、どのようなことに関心を持っていますか?」と尋ねると・・・、

「健康」が最も多く67.8%、次いで、「旅行」が53.1%、「お金・財産」が43.9%、「グルメ」が31.0%、「政治経済」が30.6%でした。男女で違いが大きかった項目をみると、「スポーツ」(男性29.0%、女性15.6%)や「自動車」(男性24.8%、女性7.4%)は男性のほうが高く、一方、女性では「健康」(男性61.0%、女性74.6%)や「美容」(男性3.4%、女性35.0%)、「ファッション」(男性6.4%、女性30.2%)では女性のほうが高くなっています。

次に、「現在の生活に満足していますか?」と尋ねると・・・、

「非常に満足」が6.1%、「やや満足」が42.9%で、半数弱しか現在の生活に満足しておらず、また男女別では、男性より女性の方が満足している人が多いようです。

続いて、「経済状況や食生活、健康など、それぞれ項目別にどの程度満足しているか?」と尋ねると・・・、

「食生活」が最も高く59.6%、次いで、「友人関係」が48.8%、「健康」が43.0%、「経済状況」が34.3%でした。将来の備えが十分というシニアは4人に1人しかいないようです。

次に、既婚者に、「夫婦関係について、どの程度満足しているか?」と尋ねると・・・、

「満足」と答えた人は61.2%でした。夫婦間の関係は難しい問題ですね。

続いて、「孫との関係について、どの程度満足しているか?」と尋ねると・・・、

「満足」と答えた人は79.6%と非常に多く、孫との関係に満足している人が大多数のようですね。

次に、「65歳以降に仕事をしたいか?」と尋ねると・・・、

「仕事をしたい」は33.8%、「仕事はしたくない」は44.4%、「わからない」は21.8%となりました。最近では、シニアの労働力が、人口減少による労働力不足を補うための労働力として注目されていますが、65歳以降の就業意欲があるシニアは3人に1人どまりでした。

次に、「スマートフォンやタブレット端末を利用していますか?」と尋ねると・・・、

「スマートフォン」を利用しているシニアは40.9%、「タブレット端末」を利用しているシニアは19.6%でした。

最後に、「FacebookやLINEを使っていますか?」と尋ねると・・・、

「Facebook」を利用しているシニアは24.2%、「LINE」を利用しているシニアは30.8%でした。FacebookやLINEを使って友人や家族とコミュニケーションをとっているシニアは少なくないようですね。

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