年賀状はいつからある風習?

 

日本のお正月といえば誰もが思い浮かべるのが年賀状。
そこで今回は、この「年賀状」についていろいろ調べてみました。

年賀状のルーツは?

年賀状の歴史は意外と古く、なんと平安時代までさかのぼるそうです。
現存する日本最古の年賀状といわれているのが、平安時代の学者である藤原明衡が作った手紙の文例集『庭訓往来』の中にある正月の文例で「春の始めの御悦び、貴方に向かってまず祝い申し候」(春始御悦向貴方先祝申候訖)だそうです。

また平安時代頃からは年賀状と同時に年の始めにお世話になった人や親族の家をまわって挨拶をする「年始回り」の習慣も広まっていたそうで、正月は挨拶のために行き来する人々で通りが混雑するほどだったとか。

江戸時代になると付き合いが広くなり、年始回りではなく書状で挨拶を済ませることも増え、このように年始回りを簡略化したものが年賀状のルーツだと言われているそうです。

年々減少傾向にある年賀状

このように長い歴史を持つ年賀状ですが、2018(平成30)年用年賀葉書等の発行数は、25億8600万8000枚で国民一人あたり約20枚だそうです。ピーク時の2003年の発行枚数44億6000枚と比べると6割弱にまで落ち込んでいます。

特にここ10年の落ち込みは激しく、人口の減少、他人との付き合い方の変化、慣習に対する姿勢の移り変わり、など様々な理由も考えられますが、やはりインターネットとソーシャルメディアの普及の影響が大きいのでしょうね。

まあ、目上の方に毎年はがきで送っていた年賀状を、いきなりネットメールの年賀状に切り替えるのも、なかなか踏み切れないものですが・・・。
きっと、社会全体の世代交代と共に徐々に年賀状は消えていくのでしょう。

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