Whill C2に乗って外国人観光客が消えた有楽町、銀座周辺散策

銀座和光本店レジャー・観光

昨日は風も無く暖かだったので、久しぶりに新橋・銀座方面を電動車椅子Whill C2に乗り散策しました。
自分が若い頃20年近く働いたエリアなので、ただただ懐かしかったです。

今回はその時の散策をご紹介します。

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山手線新駅の高輪ゲートウェイ駅は空いている今がチャンス!

いつものように混雑を避けるため11時過ぎに自宅を出、東急多摩川線で蒲田に行き、その後JR京浜東北線に乗りました。ご存知の方も多いと思いますが、今の京浜東北線は昼間の時間帯は有楽町駅には止まりません。そのため、通常乗り換えが楽な田町駅で山手線に乗り換えます。ただ自分は、田町駅と浜松町駅の間に出来た山手線の新駅である「高輪ゲートウェイ駅」に非常に関心があったので、今回はその「高輪ゲートウェイ駅」と乗り換えました。

東急蒲田駅

いつも利用している東急蒲田駅も人は少なく、平日とは違うのんびりした雰囲気が漂っていました。

 

高輪ゲートウェイ駅改札横

駅の2階部分は自然の光がたくさん差し込み、内装にも木がふんだんに使われているため、駅構内とは思えない優しい空間となっていました。

オリンピック・パラリンピックの開催に間に合わせ昨年の3月に暫定開業した高輪ゲートウェイ駅ですが、その建物の設計者は新国立競技場を設計した世界的な建築家・隈研吾さんなんだそうです。この駅の最大の特徴は、日本の伝統的な折紙をモチーフにしたという巨大な白い大屋根と象徴的な吹き抜け大きなガラス面を多用した駅と街が一体的に感じられる空間です。また、最新の駅だけあって構内にある様々な設備は、皆ゆったりとした創りと最先端の技術の採用で快適なものとなっていました。

高輪ゲートウェイ駅の通路

長~いホームが天井の高い総2階構造になっているため、空港のような独特の空間となっていました。個人的には緑も欲しい気が・・・。通勤ラッシュもある都心の駅には贅沢過ぎる要求でしょうか?

無人の売店

改札のそばには無人の売店がありました。サラリーマン時代、駅の売店といったら「新聞」と「タバコ」でしたが、残念ながらここには両方とも置いてありませんでした。

売店の無人レジ

スーパーによくある無人レジ。予想通り、現金は使えませんでした。

多目的トイレ

まるでオフィスにあるような多目的トイレ!

多目的トイレ内部

内部は6畳ぐらいはありそうな、これまでに見たこともないような広々とした多目的トイレでした。

高輪ゲートウェイ駅周辺

駅周辺はまだまだ開発途中で、何もありません。やはり、街として楽しめるようになるのは本格開業の2024年以降なんでしょうね。

エレベーター

改札階とホーム階を結ぶエレベーターも、ベビーカーなら5~6台は乗れそうな巨大なものでした。

ホームも広々!

大幅に改善されていた山手線のバリアフリー化

今回、高輪ゲートウェイ駅から有楽町駅という短い区間でしたが、数年ぶりに山手線に乗りました。昔の山手線と言えば、「エレベーターは無く、いつも狭いホームにたくさんの人」でとても車椅子では利用出来ない電車の代表だったと思います。実際、自分は40年近く山手線を利用していましたが、山手線で車椅子を見かけた記憶は無いような気がします。

そんな山手線ですが、近年オリンピック・パラリンピックの関係で大幅にバリアフリー化が進んだと聞きました。今回実際に利用してみて、「土日や昼間の空いている時間帯なら大丈夫だなぁ」と感じました。当然のことですが、周りの方々のお気遣いがあってのことですが!

とはいうものの、山手線はバラスト軌道(砂利の上に枕木を設置した線路)であるため、先日ご紹介したコンクリート軌道の地下鉄銀座線と比べると隙間や段差はかなりあるので、通常の車椅子やベビーカーを利用する方は注意が必要かもしれません。

駅ホームと車両乗降口の段差・隙間と生まれ変わっていた銀座線

車いす利用者向けの案内表示

ちょっと恥ずかしいぐらい派手で目立つ、高輪ゲートウェイ駅の山手線ホームにあるバリアフリー化済みの車いす利用者向けドアの案内表示。

ホームと電車の隙間

山手線の車内から見たホームと電車の隙間。写真ではわかりづらいのですが、隙間はくし状ゴムでだいぶ埋められていますが、段差の方はそれなりにあります。

豹変していた日比谷・有楽町!

さて、話はWhill C2を利用した「有楽町&銀座の散策」に戻ります。
まず最初に向かったのは、3年程前に日比谷三井ビル(旧三井銀行本店)と三信ビルの跡地に出来た「東京ミッドタウン日比谷」です。ここは、以前日比谷公園から見ましたが、丸の内や大手町とは違いポツンと1つだけある超高層ビルであるため、非常に目立っていました。

東京ミッドタウン日比谷

向かいある日比谷公園の日本庭園から見た東京ミッドタウン日比谷。滑らかな曲線を帯びた外観が非常に綺麗でした。

東京ミッドタウン日比谷前の広場

東京ミッドタウン日比谷のメインエントランス前に広がる広場。日比谷公園や皇居に向かう人も多く、あまり落ち着けない空間のような気も・・・。

ゴジラ像

広場の南端にあるのは、子どもが喜びそうなゴジラ像。

メインエントランスを入ると、いきなり曲線を基調した非常に大きな吹き抜け空間。

東京ミッドタウン日比谷の空中庭園

今回は行くことが出来なかった6Fにある空中庭園。眼下に広がる緑は日比谷公園です。近いうちに是非とも行きたいと思います。

ここ東京ミッドタウン日比谷は、個人的には場所柄やはりそれなりの大人や乳幼児のような小さな子どもを持つファミリーには寛げるスポットだと感じました。逆に3歳以上の走り回る子供たちを連れた方は、ここはよりも素通りしてお隣りの日比谷公園の方へ行った方が楽しめると思います。

 

東京ミッドタウン日比谷で20分ほどプラプラした後、銀座に行くために再び有楽町駅の方に向かいました。
途中、有楽町駅横のガードをくぐったのですが・・・、驚いたことに10年程前までは昼間から酔っ払いがたくさんいた昭和時代にタイムスリップしたようなこ汚い飲み屋街が下の写真のような空間に大変身していました。酒好きの自分は真昼間にもかかわらず、思わず立ち寄ってしまいそうになりましたが・・・、ここはまあ「酒を飲んで電動車椅子に乗るのは、酒を飲んで車を運転するのと同じ!」と自分に思惟言い聞かせて、ぐっと我慢して通り過ぎました。

有楽町のガード下飲み屋街入口

天気のいい真昼間なんですが、暗いガード下のネオンは自然と時間感覚を麻痺させます。

有楽町のガード下飲み屋街

おそらく、一歩踏み込んだらその日はそれで「終わり」なんでしょうね。通りの奥は昭和レトロそのものが再現された景色でした。

外国人観光客がいない銀座!

無事有楽町を通り抜け、緊急事態宣言下にもかかわらず人で一杯だった昭和通りを避け、マロニエ通り経由でまずは銀座4丁目の交差点付近へと向かいました。いつも日曜日はホコ天だった銀座中央通りは、やはり緊急事態宣言の関係でホコ天は中止だったため、歩道はいつもの日曜日より混んでいたような気がしました。そんなまた中央通りをぶらぶらしていると、ここ20年近く銀座を支配していた外国人観光客が一人もいないことへの違和感を感じると同時に、どこへ行っても日本語しか聞こえてこない懐かしい感覚にも包まれました。

銀座4丁目交差点

人で溢れかえっている三越前の銀座4丁目交差点。ただ、外国人の姿はありませんでした。

ZARAの真ん前に駐車している真っ赤なオープンフェラーリ。通行人は誰も関心を示さないのが時代を感じさせますね。色々古い建物が消えていた銀座の中で、左側のライオンビアホールが昔のままで残っていたのは感動ものでした。

今も健在だった若い頃自分がハマった銀座の隠れた美食店

自分は20年以上も銀座界隈で働いていました。その時に一番よく昼飯を食べたのは、ハッキリ言って小諸そばなどの立ち食いそば屋でした。個人的にそばが好きということもありましたが、それ以上に“早い”という面に惹かれていました。自分達の若い頃は、三共製薬のリゲインの「24時間働けますか?」という時代だったのです。普段は「立ち食いそばをかっ食らい、食後にリゲインなどのドリンク剤」を食後の珈琲代わりに飲むのが日常でした。そんな日々の中で、たまに時間があると銀座の街中にある自分のお気に入りの店に行っていました。しかし、今回久しぶりにそれらの店を訪ねて見たのですが・・・、寂しいかなその7~8割は別の店に変わっていました。

今回はそんな中、今だに健在なお気に入り3店舗をご紹介します。はっきり言って銀座では“金に糸目を付けない”なら、美味しいお店はいくらでもあります。ご紹介するお店は皆様ランチなら1,000円程度のお店です。なお、味の好みは十人十色なので、その点は悪しからず!

江戸銀

銀座ではなく築地にあるのですが、東銀座駅から徒歩5分間ぐらいです。周辺には、たくさんの寿司がありますが自分はここの寿司が昔から好きでした。

羽衣

様々な種類の中華料理を扱っているが、ここのオススメは酸辣湯麺。一度食べたら絶対癖になりますよ。

新台北菜館

ここはかなりマニアックな店で、台湾風担々麺がオススメ。山椒はほとんど使わず、ラー油とピーナッツの風味を利かせた醤油系担々麺で白飯にピッタリです!

銀座を中心に、有楽町・築地・新橋近辺にはまだまだご紹介したい所があるのですが、今回は時間切れになってしまったので次回にしたいと思います

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