喫煙者の割合はどのぐらい?

健康関係

最近、受動喫煙の関係から、街なかでゆっくりと座ってタバコを吸える場所がどんどん少なくなりました。愛煙家の自分としては悲しいかぎりです。そこで今回は喫煙に関するアンケートを見てました。
引用しているグラフの出典は、厚生労働省が毎年実施している「国民健康・栄養調査」です。

■喫煙者は5人に1人以下

まず、下のグラフですがここ10年間の「成人の喫煙者の割合推移」を表しています。

成人の喫煙者の割合推移

現在習慣的に喫煙している者の割合は、18.2%であり、男女別にみると、男性30.1%、女性7.9%です。
タバコを吸う人は、予想していたよりも少なく、すでに5人に1人以下、完全に少数派になっているんですね。肩身が狭いのも当たり前ですかね。
さらにこの10 年間でみると、男女とも喫煙者は緩やかな減少傾向にあり、男性で-9.2%、女性-3.4%となっています。

■急減するヘビースモーカー

次に、下のグラフは「1日 21 本以上吸う人の割合」の推移です。

1日 21 本以上吸う人の割合
現在1日に 21 本以上吸う者の割合は、10.0%であり、男性 12.4%、女性 2.0%となってます。この 10 年間でみると、総数、男女ともに大幅に減少しているのがわかります。
喫煙者は年々減少傾向・・・、ヘビースモーカーは急減、いったい我々愛煙家は、これから先どこまで追い詰められていくのでしょうか?税金だっていっぱい払っているのに・・・。

■禁煙を考えている喫煙者は27.9%

最後は喫煙家のなかで「タバコをやめたい」と思っている人の割合を表したグラフです。

「タバコをやめたい」と思っている人の割合

現在喫煙者のうち、たばこをやめたいと思う者の割合は全体で27.9%、男性26.1%、女性33.6%である。この数字を見る限りでは、喫煙者はまだまだ減少していく感じです。

自分は「タバコを辞めたい」と思ったことは一度もありませんが、これらの数字を見てくると・・・、そろそろ潮時かなーと思いながらも、タバコに火をつける自分でした。

喫煙率の海外主要国比較

では、世界的に見て日本人の喫煙率はどうなんでしょうか?
WHO(世界保健機関)が2018年に発表した統計をもとに、主要国での男性の喫煙率を見てみました。

順位国名男性の喫煙率(%)
[2016年]
6ロシア58.3
21中国48.4
28ベトナム45.9
40韓国40.9
41フィリピン40.8
48タイ38.8
62フランス35.6
 70 日本33.7 
 73 ドイツ33.1
 90 イタリア27.8 
 100 イギリス24.7
 104 アメリカ24.6
 123 スウェーデン18.9
127ブラジル17.9
133オーストラリア16.5
世界平均値 33.7

日本は世界平均と同じ33.7%です。これは前述の厚生労働省のデータとほぼ同じですね。以外にも、北欧以外の欧州の国々の喫煙率は高いですね。フランスやドイツが日本と変わらないのには、ちょっと驚きでした。それから、ロシアの1位も意外でした。

参考)タバコの値段の国際比較

国民の喫煙率とタバコの値段とは非常に深く関係していると言われますが、参考までに世界の主要国における「マルボロ1箱の値段」を調べてみました。ちなみに日本は480円です。オレンジ色は日本の倍以上の値段で売られている国です。

オーストラリア  2166円
ニュージーランド 1951円
アイルランド   1437円
ノルウェー    1417円
イギリス     1327円
アイスランド   1208円
カナダ      1140円
シンガポール   1100円
イスラエル    1082円
フランス      943円
香港        810円
アメリカ合衆国   807円
ドイツ               754円
サウジアラビア   718円
スウェーデン         709円
イタリア              636円
スペイン         589円

どこも高いですねぇ。オーストラリアやニュージーランドに住んだら、「禁煙」するしかないですね。これを見ると、日本政府は「欧米先進国にならって!」と言いながら、まだまだ値上げを連発してきますね。ほんと頭にくる。!!

この結果を皆さんはどう感じますか?

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