驚くべき世界の銀行ランキング 2019年版

今年も有名な格付け会社「S&P Global Market Intelligence」から、総資産額に基づいた世界の銀行ランキング 2019年版が発表されました。それを元に今年も「世界のメガバンクベスト20行」を見てみました。
昨年は、なんと上位4行は全て中国の銀行で、ベスト20行の国別内訳は中国4行、日本4行、米国4行、フランス4行、イギリス2行、ドイツ1行、スペイン1行、となっていました。

 →→→ 驚くべき世界の銀行ランキング2018年版

では、今年はどうなっているのでしょうか?

<世界のメガバンクベスト20行>

順位銀行名総資産額
1 中国工商銀行 4兆90億$ 中
2 中国建設銀行 3兆4000億$ 中
3 中国農業銀行 3兆2850億$ 中
4 中国銀行 2兆9910億$ 中
5 三菱UFJフィナンシャルG 2兆7840億$ 日
6 JPモルガン・チェース銀行 2兆5330億$ 米
7 HSBC 2兆2510億$ 英
8 BNPパリバ 2兆2350億$ 仏
9 バンク・オブ・アメリカ 2兆2810億$ 米
10 クレディ・アグリコル 2兆1170億$ 仏
11 ウェルズ・ファーゴ 1兆9510億$ 米
12 ゆうちょ銀行 1兆8740億$ 日
13 シティグループ 1兆8420億$ 米
14 三井住友フィナンシャルG 1兆7750億$ 日
15 ドイツ銀行 1兆7650億$ 独
16 サンタンデール銀行 1兆7360億$ 西
17 みずほフィナンシャルG 1兆7150億$ 日
18 バークレイズ 1兆5320億$ 英
19 ソシエテ・ジェネラル 1兆5310億$ 仏
20 BPCEグループ 1兆5120億$ 仏

結果は・・・、なんと1位から20位まですべて昨年と同じで、やはり上位4行は全て中国の銀行でした。
大幅に総資産を伸ばした銀行はなく、各行とも昨年±1%程度の変化ですが、例外的にヨーロッパで最大の銀行である英国のHSBC とヨーロッパ第二位であるフランスのBNPパリバは、なぜか大幅に資産を減らしています。

中国をはじめアジアの銀行の力は衰えておらず、上位7行のうち6行がアジアの銀行とは驚きです。やはり、これからは「アジアの時代」なんでしょうかね?

ちなみにこのベスト20行の内訳は・・・、
中国4行、日本4行、米国4行、フランス4行、イギリス2行、ドイツ1行、スペイン1行、となっています。ちなみに中国の4行はすべて中国政府が大株主で事実上中国政府の言いなりです。怖いですねぇ。

今後中国はこれまでに比べやや成長スピードは落ちるものの、これからもしばらくの間は欧米先進国をはるかに上回る経済成長率で拡大し続けると予想されています。

今後、世界はいったいどうなってしまうのでしょうか?

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