日本三名城、名古屋城・大阪城・熊本城

レジャー・観光

世間でよく言われる「日本三名城」は、名古屋城大阪城熊本城です。
今回はこの3つの城をご紹介します。

金のシャチホコで有名な名古屋城

1612年に、徳川家康が天下統一の最後の布石として築いた城で、連結式天守閣の城頭に金鯱をいただく姿は名古屋のシンボル。尾張徳川家の居城として明治維新まで利用されたが、空襲で焼失。天守閣は1959年に再建され、大天守閣の1階~5階では、名古屋城に関する様々な展示を見ることができる。2009年に始まった本丸御殿の復元工事の一部も終わり、2013年5月から「玄関・表書院」が公開されている。

住 所: 愛知県名古屋市中区本丸1-1 TEL052-231-1700 (名古屋城総合事務所)
料 金:  大人500円、中学生以下無料。徳川園との共通券大人640円
時 間:  9時~16時30分(天守閣・本丸御殿入場は~16時)
休 み: 無休

自分はこれまで名古屋には行ったことがなく、故に名古屋城も見たことありません。ただ、天下の名城、一度ぐらいは見てみたいですねぇ。

豊臣秀吉の拠点大阪城

豊臣秀吉が天下統一の拠点として築いた大阪城は、難攻不落の巨城だったが、大坂冬の陣・夏の陣の後に落城。その後、1931年に天守閣が復興され、歴史博物館として今に至っている。館内には、戦国時代の歴史資料が展示されているほか、秀吉の生涯を描いたジオラマなどもあり、様々な角度から大阪城の歴史を知ることができる。また大阪城公園内には、重要文化財の古建造物や数々の巨石など、数多くの見どころがある。

住 所: 大阪市中央区大阪城1-1 TEL:06-6941-3044
料 金:  大人600円、中学生以下無料
時 間:  9時~17時(入場は~16時30分時)
休 み: 12月28日から翌年1月1日

車に乗りながら遠目からは何度か見たことのある大阪城。展示物も豊富だという噂なので一度ゆっくりと観覧してみたいですねぇ。

昨年の地震で大きな被害を受けた熊本城

名将加藤清正(かとうきよまさ)が幾多の実戦の経験を生かし、慶長6年(1601年)から7年の歳月と、心血を注いで築城したものです。
城郭の形式は、梯郭式平山城。大小天守閣をはじめ、櫓(やぐら)49、櫓門18、城門29を数え、城郭の広さは約98ha(東京ドーム21個分)、周囲約5.3kmにも及ぶ豪壮雄大な構えで、清正流石垣と呼ばれる優美な石垣と、自然の地形を巧みに利用した高度な築城技術で知られています。石垣は、始め緩やかな勾配のものが上部に行くにしたがって垂直に近くなる「武者返し」と呼ばれる形状の石垣を多用しています。
1877年西南戦争で一部焼失しましたが、1933年に熊本城全域を史跡に、建造物を国宝に指定され、1960年熊本城天守閣が復元され現在の熊本城となっています。

この熊本城は、トリップアドバイザーの「行ってよかった日本の城」で見事に トップだったのに・・・。天守閣の再建は2019年まで、城全体を地震前の状態に戻すぬは20年後なるそうです。

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