ネットを徘徊していると偶然「日本三大金運神社」というものを見つけました。なぜ「日本三大金運神社」と呼ばれるようになったかはわかりませんが・・・、まあ縁起が良さそうなので今回はこの3つの神社をご紹介します。
富士山麓にある新屋山神社
まず最初は、首都圏に住んでいる人なら、日帰りで参拝が可能な山梨県の新屋山神社です。
この新屋山神社は、富士五湖の河口湖と山中湖の中間辺りにあり、非常に交通の便が良い神社です。
ホームページを見ると下のように、いきなり大きく「金運上昇・商売繁盛・農林繁栄」と出ています。なんか、かなり期待できそうですね。
実際にこの新屋山神社は日本一の金運神社と呼ばれ、全国各地から多くの参拝客がこの地を訪れているそうです。神社の「ご由緒」は以下の通りです。 ※公式HPの内容を引用
新屋山神社は、戦国の室町時代後期、後奈良天皇の御時天文3年(西暦1534年)10月17日の創建にして、1727年修復、1890年(明治23年)に弊殿、拝殿の造営、1934年(昭和9年)10月17日に本殿を再建し、末社浅間社 大神社を合祀する。1973年(昭和48年)に弊殿、拝殿を改築し、社務所を設置して現在に至る。また富士山2合目に奥宮をもつ。本宮の御社は水源や森の近くで原生林が繁茂する小高い丘にあり、古くから山を守る神、産業の神として地域の林業、農業に携わる人々から大工さん等の職人さんにまで信仰される。
首都圏に住む人なら、富士五湖界隈はよくレジャーや観光で行っているのではないでしょうか?
今度、みなさんも富士五湖に行ったら忘れずにこの新屋山神社で金運アップを参拝してみてください!
⇒新屋山神社公式HPはこちら
山梨県富士吉田市新屋神社河原1230
電話番号:0555-24-0932
山中湖の近くにこんな神社があるとは知らなかった・・・
北陸最古の神社 金剱宮(きんけんぐう)
金剱宮は、加賀百万石で有名な石川県の金沢市から約10kmほど離れた、白山市鶴来日詰町にある神社です。
この金剱宮は、首都圏からはかなり遠いいのですが、金運アップを求める一般の参拝客はもちろんのこと、それ以外にもたくさんの大手有名企業の経営陣たちが参拝しに来るそうです。
この金剱宮は、創建は今から遡ること2000年以上も前の紀元前95年(崇神天皇3年)で、北陸最古の神社だそうです。
御祭神には邇邇芸命(ににぎのみこと)様が祀られており、他にも大國主神(おおくにぬしのかみ)、大山咋命(おおおやまくいのみこと)、日本武命(やまとたけるのみこと)、事代主神(ことしろぬしのかみ)、猿田彦神など、有名な神様が祀られているパワーあふれるスポットです。
みなさんも北陸を旅行する機会があったら、忘れずにこの金剱宮で金運アップを参拝してみてください!
※公式HPは見つかりませんでした
石川県白山市鶴来日詰町巳118-5
電話番号:076-272-0131
首都圏にある安房(あわ)神社
日本三大金運神社の最後は、千葉県の房総半島の先端に位置する館山市にある安房神社です。
この安房神社は東京からも近く、東京湾アクアラインを使えば2時間弱で行くことが出来るため、金運アップを求め沢山の人が参拝しに来るそうです。
その安房神社はとても歴史が古く、創建は今から2500年以上も昔の初代天皇が即位した皇紀元年(紀元前660年)だそうです。
御祭神に祀られている主祭神の天太玉命(アメノフトダマノミコト)は、日本における全ての産業の祖神として信仰を集めている神様で「日本の産業創始の神様」と言われています。中でも企業隆昌や事業繁栄、商売繁盛、技術向上などのご利益があると言われています。
また、神の霊力が非常に高いため、最強の金運神社の一つと言われています。
首都圏に住んでいる方なら、日帰りも楽勝なので、一度金運アップを参拝してみてはいかがですか?
⇒安房神社公式HPはこちら
千葉県館山市大神宮589番地
電話番号:0470-28-0034
よし、僕も行ってみよう!
招き猫にはいろいろな種類があるが本当はどれが一番いいのか?
日本人なら誰もが知っている金運・開運グッズの代表「招き猫」ですが、もともとは農作物や蚕を食べるネズミを駆除する猫にあやかった縁起物として生まれたそうです。そんな「招き猫」ですが、よく見ると右手を挙げている猫や左手を挙げている猫といったように様々な種類があります。
そこで今回は、この「招き猫」についていろいろ詳しく調べてみました。
招き猫の由来と発祥の地は?
古くから農家にとって、猫は家の中からネズミを追い払って、穀物や蚕を守ってくれる大切に存在でした。また、猫が住み着いた家は農作物がネズミにやられず商売繁盛したため、猫は福を呼ぶ動物と言われるようになったそうです。
しかし、日本の江戸初期には猫はまだ少なかったため、一般の人々が猫を手に入れることは難しく、そこで本物の猫の代わりに置き物の招き猫が縁起物として作られたそうです。
また、日本で最初に招き猫の置物が作られた場所は、東京の浅草にある今戸神社と言われています。その今戸神社には、「招き猫発祥の地」という看板が掲げられていますが、その由来は、江戸末期この界隈に住んでいた老婆が貧しさゆえに愛猫を手放したところ、夢にその猫が出てきて、自分の姿を人形にすれば儲かると伝えられたため、地元の名物である今戸焼で招き猫の焼き物したという話が残っているようです。
この神社の境内にはいたるところに「招き猫」があり、その中でも有名なのが本殿横の浅草情緒を歌った歌碑の上にちょこんと乗っている可愛らしいカップルの招き猫です。この招き猫は「石のなで猫」と呼ばれ、その頭を撫でると願い事がかなうパワースポットとして有名だそうです。
招き猫は挙げている手の違いによってご利益が異なる!
招き猫の中には右手や左手、両手を挙げているものなど、さまざまな種類があります。どちらの手を挙げていても間違いではなく、どうやら挙げている手の違いによってご利益の意味も異なっているそうです。
まず右手を挙げている招き猫ですが、こちらは金運を招くご利益があるそうです。逆に、左手を挙げている招き猫は、人(客)を招くご利益があるそうです。
また両手を挙げている招き猫は、金運だけではなく人(客)も招くご利益があるそうです。しかし、商売をやっている方や昔気質の方には、「商売あがったり」「お手上げ=破産や倒産」という意味にも取れるため、このような欲張りな招き猫を嫌がる人が多いそうです。
また、右と左という違いだけではなく、その手の高さも意味を持っていて、高ければ高いほどより遠くの福を呼び寄せるという意味があるそうです。
色が違えばご利益も変わる招き猫
招き猫には、古くからあった白や金色・黄色だけではなく黒や赤などさまざまなものがあります。実は、この招き猫の色によってもご利益が異なるそうです。
■金色・黄色
この色の招き猫は、「金運・財運」のご利益をもたらしてくれると言われています。
■白色
この色の招き猫は、オールマイティな「開運招福」のご利益をもたらしてくれると言われています。
■黒色
黒い猫は縁起が悪いと思われがちですが、この色の招き猫は「魔除け」や「家内安全」ご利益をもたらしてくれると言われています。
■赤色
この色の招き猫は、「健康長寿」や「無病息災」のご利益をもたらしてくれると言われています。
■ピンク
この色の招き猫は「恋愛成就」のご利益をもたらしてくれると言われています。また、恋愛成就を期待して招き猫を買う場合は左手を上げている招き猫がおすすめです。
招き猫の置く場所はどこがいいの?
招き猫の置く場所として最も基本的な場所は、招き入れる金運や人が入ってくる玄関とされ、その玄関に向かって招き猫の正面がくるように置くと、外からより多くの金運や人を招き寄せることができるそうです。
ちなみに「日本招猫倶楽部」という団体が、9月29日を「招き猫の日」に制定しています。「いつも手を挙げて人々に福を招いてくれる招き猫に感謝する日が1年に1度くらいあっても良いのではないか」という思いから作られた記念日だそうで、9月29日なのは「来る(9)ふ(2)く(9)」という語呂合わせからと言われています。
皆さんも、自分が引き寄せたい運気に合った招き猫を選び、玄関などの出入り口に飾り、たくさんの運気を招き寄せてもらいましょう。
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「とてもかわいらしい猫ちゃんです。見るだけで癒されるので運気が上がった気がします。」
「この子の顔を見ているだけで、幸せになれる気がします。」