昨日、テレビで自民党の派閥再編のニュースを見ていた時、「麻生太郎さんや石破茂さんのような大物政治家は、なぜ顔が歪んでいるんだろうか?」と、ふと疑問に感じました。
もちろん人間の顔が厳密に左右対称であることは稀でしょうが、顔が明らかに歪んでいる人の話は信じられないような気がします。
確か自分の記憶では、昔の日本の大物政治家には顔の歪んでる人はなかったような気がします。また、欧米の政治家でも皆無だと思います。
そこで今回は、「顔の歪み」について調べてみました。
なんか面白そう・・・
感情が表れやすい人の左顔
ご存知の通り、人間の脳には右脳と左脳があり、それぞれの主な役割は大きく違い、一般的には下記のように言われています。
左脳:読み書き、文字の認識や会話、計算と数理的推理、論理的思考
右脳:図形や映像の認識、イメージの記憶、直感・ひらめき
そのため、左脳はよく「理性の脳」とか「理論脳」と呼ばれ、一方の右脳は「感性の脳」とか「感覚脳」と呼ばれています。
さて肝心の顔の話に戻りますが・・・、
人間の「右顔」は左脳がコントロールし、逆の「左顔」は右脳がコントロールしているそうです。
そのため、左顔には感情が表れやすく、ウソをつくときなどは無意識に左顔の表情が変わるそうです。
一般的に人間の心理は、本音が左顔に、建前が右顔に現れるそうです。そのため、右顔を「よそゆきの顔」、左顔は「ホンネの顔」と呼び、心理カウンセラーなどが相手の表情から感情を見抜く時は、相手の顔の左半分に注目するそうです。
また、普段から「本音と建前が違う発言」ばかりしていると、どんどん顔が歪んでいってしまうそうです。
下のビデオは若かりし頃の岸田総理のものです。今よりも遥かにいい顔していたと思いませんか?
あの有名な「高須クリニック」の高須克弥院長は・・・、
「強い政治家っていうのは、顔も崩れないんだよ。昔でいったら中曽根康弘元首相とかね。歪みもなくしっかりしてたでしょ? 小泉純一郎元首相も顔が崩れてないもんな。」と言っています。
ということは、顔が歪んでいる麻生太郎さんや石破茂さんは、
いつも「本音と建前が違う発言」ばかりしているのでしょうか???
みなさんはどう思います?
岸田さんも最近は顔が歪んできたような気がするが・・・
国民の国会議員への信頼度は最低レベル
知多のグラフは、中央調査社が2015 年 9 月に実施した調査(全国の成人男女1,200 人を対象)の結果で、国会議員、官僚、裁判官、マスコミ、銀行、大企業、医療機関、警察、自衛隊、教師という10の機関・団体に対して、「信頼できるかどうか」を5段階で聞いたものです。
「信頼できる」と国民の評価が高かったのは、自衛隊→医療機関→銀行→裁判官です。逆に、「信頼できない」と評価が低かったのは、国会議員←官僚←マスコミです。特に、国会議員に至っては約半数の人が「信頼できない」と答えています。
我々がいろんなところで見聞きする国会審議の報道は、まさにこの3者(国会議員、官僚、マスコミ)が創り上げた産物で、きっと多くの国民は「狐と狸の化かし合い」と冷ややかな眼差しで見ているのでしょうね。
でも今度、TVで国会答弁を見るときは、「左顔」の表情の変化に注意して見てみたら、政治家や官僚の本音が見えてきて楽しめるのてはないでしょうか?
国会議員や官僚には、足の引っぱり合いや国民だましはやめて、まずは国のトップにいるものとして襟を正して国民のために奉仕して欲しいというものです。
日本人は、いったい誰を信じればいいのだろうか・・・